ご訪問ありがとうございます。
八潮市にあるリラクゼーションサロン、アヌエヌエです。
メディカルアロマを使用したマッサージをご提供しております。

今年は暖冬だそうですが
それでも
冬は寒いですよね。
今日は冷えと身体の関係についてのお話を。

冷えが病気を呼ぶのか
病気になると冷えるのか、、、
どちらが先かはまだ解明されていませんが

冷えを解消することによって、
ときには大きな病気も
改善することがあるそうです。

その代表は

ストレス

仕事でうまくいかなかったり、
人間関係で悩んでしまうなど、
ほとんどの人はストレスに
さらされているといえます。

ということは、ストレスによる冷えもまた多いのです。
ストレスがあると
どうして冷えるのでしょうか？

ストレスの負荷がかかると、
脳内からアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。

何か失敗した時の事を思い浮かべてみてください。

さーっと血の気が引いて、
顔面は蒼白になり、
呼吸は浅く、
全身に力が入しませんか？

そんな緊張状態になるのが
ストレスの身体症状です。

このとき、
血流は悪くなっているので、
手足は冷たくなっているのが分かるはずです。

一時の緊張ですめばいいですが、
これが続くと体は冷え切って、
重大な病気に発展することがあります。

例えば、
突発的にめまいを発症するメニエール病

緊張感を覚えると下痢や便秘に
なってしまう過敏性腸症候群

呼吸過多で失神などを起こしてしまう
過換気症候群など

常にストレスを感じている環境にある人は、
一度自分のライフスタイルを
見直してみるといいかもしれません。

まずは
ゆっくりお風呂に入る事から始めてみてください。
最近はシャワーだけで済ませる方も多いようですが
湯船に浸かると
身体が温まります。

また重大な病気としてはがんがあります。

冷えとは関係なさそうに見えますが、
いえいえ
とっても関係が深いんです。

人間の体を構成している細胞は、
分裂・増殖・死を繰り返し、
日々新しい細胞と置きかわっています。

このサイクルを繰り返すなかで、
細胞の遺伝子の一部は、
毎日一定数の変異が生じています。

これは、健康な人の体内では、
免疫作用などの自然治癒力が働き、
常に修復されています。

この変異した細胞が、なんらかの形で
修復されずに残って異常に増えたり
悪性化することによって、
がんやその他の病気が起こるのです。

体の中にがんができると、
これを免疫細胞である白血球が攻撃しようとします。

しかし、体内が冷えていると、
白血球を運ぶ血流も悪くなっていて、
白血球自体も活性が下がっているために、
免疫機能がうまく働かない、
ということにつながってしまいます。

それに、がんを抑える酵素も、
冷えのために働きが鈍くなり、
がんに有効的に
作用しなくなってしまうことも考えられます。

私は緩和ケア病棟のマッサージに伺っています。
その病棟に入院している方は
ほぼ100％がんの末期の患者様です。
そして、みなさん
ほぼ例外なく体が冷えています。

手足だけでなくお腹も背中も
とっても冷たいんです(T . T)

大きな病気になる前に
身体を温める習慣をつけませんか？

当サロンでは
ほとんどのメニューに足湯がついております。
身体を温めながら施術をおこなっています。

冷えを自覚されている方は
ぜひお試しください♪