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八潮市にあるメディカルアロマを使用したサロン、アヌエヌエです。
つらない身体作りの記事で
予防策として<足の冷えを防ぐ>
のが大切だとお話ししましたが
足のツボを刺激して冷えを防ぐセルフケアをご紹介します。
人間の体には300以上のツボがあると言われています。
その中で足の冷えに効くツボをご紹介します。
冷えに結びつきやすい
緊張やストレスに効くツボもあり、
それぞれのツボを押したりもんだりするほか、
足浴で膝より下のツボを
まとめて温めることができるので効果的です。
< 足の外側にあるツボ >
・足三里(あしさんり)
ひざを軽く曲げたときに
手の指の親指をひざの皿の上に当てたとき、
伸ばした中指が当たるところ。
足の冷えはもちろん、あらゆる症状に効くツボとされています。
< 足の内側にあるツボ >
・三陰交(さんいんこう)
内くるぶしの骨から指4本上。
すねの骨のすぐ側にあります。
さまざまな冷えトラブルに効果的です。
骨盤の中、つまり子宮の血行をよくすることから、
女性の疾患によく効くツボとして知られ、
生理不順・生理痛や更年期障害を改善するだけでなく、
女性ならではの冷えやむくみ、便秘など、
作用する範囲が広いのが三陰交の特徴です。
・復溜(ふくりゅう)
内くるぶしの中心から指2本分上。
アキレス腱の前側のあたり。
冷えによる下腹の張りなどにも効果があります。
自律神経によるストレスにもいいですよ。
・太谿(たいけい)
内くるぶしのすぐかかと側。
婦人科系や泌尿器のトラブルにも効果的。
足の冷え(下半身の冷え)に効果があり、
女性特有の症状「生理不順」「生理痛」にも有効で、
「若さを保つツボ」としても知られています。
・照海(しょうかい)
内くるぶしの下から指1本分ほど下。
足の冷えをとるツボ。
冷えや低血圧、
ホルモンのバランスを整えたり
生理痛など婦人科系のトラブルにも効果があります。
花粉症にもいいそうですよ!!
< 足の甲のツボ >
・大衝(たいしょう)
足の親指と第二指(手でいうと人さし指)の
骨の間を足首方向に向かっていって
合流する場所です。
血流を良くし、緊張による冷えを解消します。
特に冷えでは、へこんだ感じがしたり、冷めたく感じたりします。
お風呂の中でリラックスしながら「3秒押しては3秒離す」を繰り返してみてください。
また、リラックス効果があるツボで、
気分をやわらげたり、不眠などに効いたりします。
イライラしているときは押すと痛いです。
まためまい、難聴、耳鳴りなどにもいいと言われていいます。
< 足の裏のツボ >
足の裏は全身の縮図ともいわれ、
多くのツボや反射区が集中しています。
冷えに効く2つのツボをご紹介しますが、
足裏マッサージや足ツボサンダルなどで
足の裏全体を刺激するのもいい方法です。
・湧泉(ゆうせん)
足の裏の真ん中よりやや指側で
人の字型にくぼんだところです。
押すと圧痛があるのでわかります。
生きるためのエネルギーが「泉」のように「湧」き出るという名のツボ「湧泉(ゆうせん)」。
生命力や生殖を司る最も大切なツボと言われています。
湧泉を押すと全身の血行が刺激され、
特に下半身の血行が良くなります。
足の冷えがひどくて眠れない時は、
寝る前に刺激すると足がほんのり温まります。
腎臓の働きをよくするので、体内の水分を調節します。
また、血液の循環をよくするので、
首や頭の血行をよくし、
女性特有の下半身の冷え、特に、“冷えのぼせ”に効果的です。
婦人科系をはじめ、
不眠、生理痛、腎臓疾患などにも良いとされ
さまざまな効果があります。
・失眠(しつみん)
足の裏のかかとの中央部分。
ストレスや不安、イライラに
効果があるとされ、
神経の疲れによる冷えにも聞きます。
不眠にも効果的です。
お試しください(^_−)−☆
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