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潜在意識を刺激し
チャクラを整え
キモチも身体も軽くなる
心と身体のホリスティックケアサロン アヌエヌエです。
潜在意識を刺激して
体に現れている不調の根っこを探ることで
心も体も軽く
楽に息をする事ができるお手伝いをしています。
また、長年の看護師経験を活かして
闘病中の方に少しでも ”快” の時間を提供できる
緩和ケアマッサージもございます。
レイキヒーリングや
25枚のカードを使ったカードリーディング【シンボルゲーム】は
ご自宅にいながらオンラインで受けられます!
館山・南房総在住の方は
地元割引がございます。
お問い合せくださいませ。
不機嫌アピールさんは気にしな〜い
時々周りにこんな方はいませんか?
・何も言わず物に当たっている人
・話をしている途中で大きなため息をつく人
・大声で怒鳴り出す人
これらは他人をコントロールしようとしている人の行動の一つですよ。
不機嫌さをアピールすることで
機嫌を取ってくれたり
自分の話を聞いてくれたり
自分の思い通りになったり
一度そのような体験をすると
「自分が不機嫌になると言うことを聞いてくれる」
という思考なってしまいます。
そんな態度を取られた側の人の中には
「相手が不機嫌なのは自分が悪いのでは?」と思ってしまう人もいます。
ここで大切なことは
相手の感情は「相手のもの」です。
怒るかどうかは「相手の領域」
自分のせいではない
怒ったり、不機嫌だったり、落ち込んでいたり、
という目の前の相手の感情に、
「自分が関係している」と思いすぎないことが大切です!!
「自分のせい」だと思うのをやめて、距離をとってみてください
。。。と言ってもなかなかそう思えないという時
お勧めなのが
「心で距離をとる」ことです!!
私は新人看護師時代に
夜間に状態が急変した患者様がいました
その方は末期癌の方
ご本人とご家族は
「急変があった時、心臓マッサージや人工呼吸などの蘇生処置を望みません」
という意思表示をされていました。
そしてもちろんカルテにも記載してありました。
その頃はまだインフォームドコンセントが浸透しておらず
何でもかんでも蘇生処置をする医師もいた頃
救急当直の若い先生が
蘇生処置を始め。。。
病棟担当の私と先輩が
蘇生は希望されていないと伝えても
聞いてもらえず
手伝わない私たちを怒鳴り散らし
救急当直の看護師を呼び出し処置する始末
結果、その方は亡くなったのですが
ご家族との最後の時間をちゃんと過ごしていただく事ができませんでした。
その後、その方が入院していた科の部長が
「患者及び家族の意思を無視した処置は困ります」と
「訴訟問題に発展するかしれませんよ」と
毅然とその若い先生に意見してくださいました。
そして
怒鳴られた私には
「彼はただ看取るという事に自信がなかったんだよ」と
「自分に自信がない人ほど、自分を大きく見せようと大声で誇示するんだよ」
「『能ある鷹は爪を隠す』と言うだろ?」
「小者ほど吠える」
と覚えておきなさい
と慰めてくれました。
それから20年以上経ちますが
今でもその言葉を忘れていません。
仕事で自分は悪くないのに怒鳴られた時など
この言葉が蘇ります
すると
ス〜っと気持ちが楽になります。
逆に心の中で
「小者だな」と思えると
笑えてきたりしますよ (^_-)
このように心で距離をとって
自分を守ってくださいね。
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