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土用の丑
企業様の保健室的なお仕事で
夏によくお話しする内容として
夏バテ予防の食事
熱中症対策
脱水対策
食中毒
などがあります。
夏バテ予防の食事でお話ししておるのですが
なぜ【土用の丑の日に鰻を食べる】
のでしょうか。
今年の土用の丑の日は
7月30日です
では、なぜ「今年の」なのでしょう。
「土用」とは
季節の変わり目を表す言葉で
立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間を示します。
「丑の日」とは
十二支の「丑」からきています。
※十二支・・・子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
十二支というと年単位を思い浮かべる方も多いかと思いますが、昔の暦では日にち(12日周期)を十二支で数えていました。
つまり、「土用の丑の日」とは、
【土用の期間に訪れる丑の日】を示しています。
そのため
現在の暦だと毎年日付が違うのです。
夏の土用の丑の日が2回ある年もあります。
2022年は7月23日、8月4日
来年2024年は7月24日、8月5日
2025年も7月19日、7月31日
結構ありますね〜。
沖縄などでも
旧暦でのお祭りごとが多いので
毎年各祭事の日が違います。
土用の丑の日に鰻を食べるのはなぜ?
(諸説あり)
もともと、うなぎの旬は秋〜冬の時期だったため
夏には売れない食材でした。
困ったうなぎ屋が蘭学者の平賀源内に相談したところ
平賀氏は店先に看板を出すことを提案。
その結果、店は大繁盛!!
その後うなぎ屋の間で評判が広まり
土用の丑の日にうなぎを売ることが当たり前になっていった。
うなぎの売上を上げるためにうなぎ屋が宣伝したことで
今日に至るまで「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習が残っている
という説があります。
バレンタインデーにチョコレートを贈るのと同じですね〜。
でも
うなぎは栄養豊富な食べ物です。
ビタミンA、ビタミンB1・B2、ビタミンD、ビタミンEが豊富で
ミネラルでも亜鉛、カルシウムが豊富
さらに脂質の部分には
DHA、EPAも豊富に含まれている。
うなぎの体の表面のぬるぬるした部分には
ムチンという胃腸の粘膜を保護する成分が含まれている
皮膚や軟骨の構成成分であるコラーゲンも
うなぎには含まれています。
コラーゲンは皮膚の弾力を守る働きも期待できるので
女性にはとくに嬉しいですね。
つまり。。。どこを取っても「栄養」の「最高の健康食」なのです。
スーパーにこんなポップがありました。
お試しあれ♪
うなぎの稚魚の収穫が減っているため
年々お値段が高くなってる鰻
夏バテ予防のために
奮発して
鰻を食べようかなと思います。
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